2020年初の温泉巡り:湧き水番外編

2020年6月20・21日と、私は今年初の温泉巡りに出かけました。この模様を、導入編、下呂温泉編、白骨温泉編、奥飛騨温泉編、湧き水番外編に分けて記します。
今回は、湧き水番外編です。サクッといきます。

湧き水は温泉巡りを贅沢にするアイテム

温泉巡りに水分補給は欠かせません。道中のコンビニなどでペットボトルの飲み物を購入するのもいいですが、もし道中に湧き水スポットがあれば、それを汲んで持って行くことをおススメします。天然クーラーで冷やされており、何とも言えないほどの贅沢なアイテムと感じることができます。

今回の温泉巡りでは、長寿水とタルマ水にお世話になりました。

長寿水(岐阜県高山市丹生川町

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高山の湧き水における超有名スポット。貫禄があります

高山から平湯温泉までの国道158号線沿いにあります。奥飛騨温泉に行く際は、ほぼ必ず汲んでいる湧き水です。

6月21日の朝9時ころに行きましたが、ちょうど地元の方も汲みに来られており、みそ汁やお茶を沸かす際に使ったら美味しくなると教えていただきました。私は温泉巡りの水分補給のほかには、コーヒーを沸かす時にも使っています。

以前のブログでは、「不純物が混じっていることがある」と書いたのですが、この日の長寿水は、肉眼では何も不純物が確認されず大変澄んだ綺麗な水でした。

 

onsenlife.hatenablog.jp

タルマ水(岐阜県高山市奥飛騨温泉郷一重ヶ根)

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新平湯温泉にあるタルマ水

奥飛騨温泉郷新平湯温泉にある湧き水スポットです。何か所か水汲み場があります。新平湯温泉では、このタルマ水をウリにしているみたいです。

飲み比べの結果は…

帰宅後、自宅の冷蔵庫にあった天然水「ピュアの森」を加えて、3つの水の飲み比べを敢行しました。第3者の協力のもと、どのコップにどの水が入っているかわからない状態での飲み比べです。私個人の好みのランキングになります。

第1位:長寿水

第2位:ピュアの森

第3位:タルマ水

でした。

第1位の長寿水は、たくさんのミネラルが入っている甘みをしっかりと感じることができました。一方、タルマ水は、長寿水に比べると、少し硬い感じが口の中で広がりました。

 

2020年6月20・21日の温泉巡りについて、5回に分けて書いてきましたが、これでも相当、掻い摘んでおり、実はまだまだ書きたいことが沢山あります。一時期は温泉熱が冷めてきた感があったのですが、やっぱり私は温泉が好きだという証なのだと思います。

7月も出かけますよ!