2020年初の温泉巡り:導入編
2020年6月20・21日と、私は今年初の温泉巡りに出かけました。この模様を、導入編、下呂温泉編、白骨温泉編、奥飛騨温泉編、湧き水番外編に分けて記します。
今回は、導入編です。
7か月ぶりの温泉巡り
本来ならば、今年初の温泉巡りは5月のGWでした。新型コロナウイルス感染症拡大に伴う緊急事態宣言の影響で、GWの温泉巡りをキャンセルすることとなりました。
そして、5月末に緊急事態宣言が解除され、6月19日には県またぎの自粛要請も解除。これで大義名分ができたと捉え、その翌日から早速温泉巡りを再開することにしたのです。昨年10月以来の温泉です。約7カ月ぶりです。
冷めそうな温泉への思いを再確認する旅へ
実は、コロナ禍の間に、自分の中で、どこか温泉に対する熱い思いが冷めてきているような気がしていました。コロナ前のように、どうしても温泉に行きたい・浸かりたい・溺れたい!といったような気持ちにはならなくなってきたのです。決して、温泉にとって代わる新しい趣味を見つけたというわけでもありません。
もしかしたら、遠距離恋愛の感情に似ているのかもしれません。遠距離だからこそ会いたい気持ちが募るのでしょうが、あまりにも会わない期間が長すぎると、気持ちが離れて別れてしまう。それと似た感情なのではないでしょうか。私は温泉と遠距離恋愛をしているということです。確かに、近くても車で2時間かかるのですから。
そうした私の温泉に対する気持ちを再確認するために、とりあえず行ってみようということにしたのです。これ以上、間を空けると、本当に温泉に無関心になってしまう恐れを感じていたのです。
あくまでも3密回避を意識した行動で
今回は、できる限り3密を回避するため、車中泊を選択しました。そのため、車中泊に合わせた行程をとりました。
6/20(土)20:00 名古屋発
22:30 下呂温泉着
6/21(日) 1:00 下呂温泉発
8:30 道の駅ななもり清見発
長寿水経由
10:00 白骨温泉泡の湯着
13:00 白骨温泉泡の湯発
新平湯温泉タルマ水経由
14:30 新穂高温泉着
16:30 新穂高温泉深山荘着
17:30 新穂高温泉深山荘発
19:30 下呂温泉着
20:00 下呂温泉発
22:30 名古屋着
再開した温泉巡りの感想は
今年初の温泉巡りの感想は、一言でいえば、「充実した時間」でした。素直に温泉巡りが楽しかったです。各行程で思ったことがありますので、次回以降に記していきます。次回は、下呂温泉編です。