はじめまして

  はじめまして。にいごと申します。

 名古屋に住むアラフォーの平社員サラリーマンです。

 アラフォーにもかかわらず、初めてブログを書きます。何故この期に及んでブログを書こうと思ったのか?

 

温泉巡りを記す

 現在、私の一番の趣味は温泉巡りであるのですが、きっかけから現在までの体験記、そして、この先出会う温泉や今後の展望についても記すことで、温泉巡りのおもしろさをお伝えしようと思ったからです。

 私は決して温泉通や温泉マニアといった境地に達している人間ではありません。温泉巡りの頻度は、近場遠方併せて年に4・5回ほどです。サラリーマン、しかも平社員であるため金銭的・時間的制約の悩みを抱えているわけでありますが、そんな中でも何とか都合をつけて温泉巡りをしていると、だいたい年4・5回が限度だということになります。

 そのため、1回1回の温泉巡りに全力投球します。どのように全力投球するか、どのように工夫して温泉巡りをしているかをこのブログで書き記し、私と同じような境遇で、温泉に興味あるけどいま一歩踏み出せないでいる方々に参考にしてだたきたいと思っています。

 

IgA腎症との付き合いを記す

 私は、2011年に慢性腎疾患の一つであるIgA腎症の診断が下されました。

 検査中の不安感、診断直後の絶望感、検査から初期治療まで4回繰り返した入退院、オペと初期治療時の薬物大量療法など、今思い返せば、本当につらい2011年でした。

 こうした診断直後の経験値や感情などを記憶の限り記そうと思うのですが、それとともに、診断から8年が経過した今はどうケアをしているのか?体調はどうなのか?なども記していこうと思います。IgA腎症は、完治しない、一生付き合う疾患です。

 これまで、さまざまなIgA腎症罹患者のSNSを拝見しました。罹患直後の記事はたくさん確認できたのですが、罹患後長期間経過したものについては、それほど記事を確認できませんでした。寛解すると、その後の情報発信は難しいし、あまり意味をなさないからかもしれません。私は診断後8年経過しており、同様の方々はどのようにケアされているのかを知りたいのです。なので、ひとまず自らの状況を公開したいと思っています。

IgA腎症は難病でありますが、発症している方はそれほど少ないわけではなく、決して希少疾患ではないと思っています。しかし、SNS上での情報量は、患者数に比すると多いとは思えません。私自身、これまで何も情報を提供していなかったのですが、これを機に、自身の情報を公開し、同じ罹患者の不安解消に少しでも貢献できたらと思います。