温泉

北温泉へ初の親子水入らずの旅②「トピック編」

2020年7月23~25日にかけて、娘と二人で北温泉へ行きました。娘との二人旅は初めてのことであり、私が最も好きな温泉宿である北温泉に行ってみたいとの娘の希望だったので、このたび旅を敢行しました。本来は、GWに行く予定でしたが、緊急事態宣言発令中とい…

北温泉へ初の親子水入らずの旅①「写真編」

2020年7月23~25日にかけて、娘と二人で北温泉へ行きました。娘との二人旅は初めてのことであり、私が最も好きな温泉宿である北温泉に行ってみたいとの娘の希望だったので、このたび旅を敢行しました。本来は、GWに行く予定でしたが、緊急事態宣言発令中とい…

温泉と湧き水の違いって?

過去4回にわたって温泉巡りの際の水分補給には湧き水を汲んで飲んでいることを紹介してきましたが、ところで、温泉と湧き水って違いは何なのか?両方とも地中から湧き出ているので兄弟みたいなものなのか?と何とも稚拙な疑問が浮かんできましたので、自身の…

温泉巡りのお供に湧き水 番外編「きらく温泉の地下水」編

私は温泉巡りの道中、湧き水を汲んで水分補給しています。私がよく汲む湧き水スポットを紹介しますが、第1弾は「黒耀の水(長野県小県郡長和町)」、第2弾は「干俣のしみず(群馬県吾妻郡嬬恋村)」と「長寿水(岐阜県高山市丹生川町)」、第3弾は「北温泉旅…

温泉巡りのお供に湧き水③「北温泉旅館の水道水」編

私は温泉巡りの道中、湧き水を汲んで水分補給しています。私がよく汲む湧き水スポットを紹介しますが、第1弾は「黒耀の水(長野県小県郡長和町)」、第2弾は「干俣のしみず(群馬県吾妻郡嬬恋村)」と「長寿水(岐阜県高山市丹生川町)」を紹介しました。 on…

温泉巡りのお供に湧き水②「干俣のしみず」「長寿水」編

私は温泉巡りの道中、湧き水を汲んで水分補給しています。私がよく汲む湧き水スポットを紹介しますが、前回は第1弾として「黒耀の水(長野県小県郡長和町)」を紹介しました。 onsenlife.hatenablog.jp 今回は第2弾として、群馬県にある「干俣のしみず」と…

温泉巡りのお供に湧き水①「黒耀の水」編

温泉巡りには水分補給が欠かせません。私は温泉巡りの道中、湧き水スポットがあると、必ず立ち寄ります。湧き水を汲んで湯上りに飲むというのは、温泉巡りのちょっとした付加価値的な楽しみ方であると思います。 きっかけは高賀の森水 北関東へのお供「黒耀…

国民的財産の温泉を潰えさせてはならない

2020年5月23日時点で、私の住む愛知県をはじめ42府県で、緊急事態宣言が解除されました。温泉巡りを再開する時期が大きく近づいたように感じます。 あそこに行きたい、ここにも行きたいと、いろいろと思いを巡らせながら緊急事態宣言中を過ごしてきたわけで…

塩分たんぱく質ゼロの朝食「バターコーヒー」

7年ほど前から私の朝食は、ほぼ毎日R-1のヨーグルトでした。しかし、ここ半年ほどは別のものを摂取しています。それは、「バターコーヒー」です。 コーヒーにココナッツオイルと無塩バターを撹拌 塩分・たんぱく質の調整に最適 摂取カロリーは300kcal コー…

緊急事態宣言解除直後に温泉に行くべきか

本日、39県で緊急事態宣言が解除されました。私が住んでいる愛知県も解除対象となっています。 緊急事態宣言中は外出自粛ということで温泉へ行くことを控えていましたが、解除された今、すぐにでも温泉に行くべきか?について浅く簡単に考えました。 タイト…

マスクに垣間見えるブランド力と価格設定における功罪

私はIgA腎症という腎疾患を抱えています。感染症にかかると腎機能が悪化しやすいため、常日頃から感染症には大変注意を払っています。 インフルエンザシーズンは外出時に必ずマスクを着用し、シーズン終了後も私は花粉症持ちのためマスクが欠かせません。12…

温泉は非日常的な解放感で疲れがとれた気がしているだけ

2019年1月1日に発行された、雑誌「プレジデント」のムック本である「賢者の勉強法」に、表題の文言が記載されています。東京疲労・睡眠クリニック院長の梶本修身氏が具体的にコメントされています。私は無類の温泉好きですが、表題の文言については概ね賛同…

コロナ禍GWの過ごし方

今年のGWは、本来ならば栃木県にある北温泉旅館に宿泊する予定でしたが、新型コロナウイルスの影響でキャンセルし、5月1日~5月6日までの6日間、ずっと自宅で過ごすことになりました。このブログを書いている5月6日が連休の最終日ですが、この6日間に何をし…

行きたいと思ったらさっさと行くべき

温泉に限らず、他の旅であろうがごはん屋さんであろうが博物館であろうが、行きたいと思ったらさっさと行くべきだと思います。行きたいけど躊躇する理由としては、金銭的なこと、時間的なこと、他に用事があるなどさまざまな要因がありますが、結局はそれら…

なぜ私はGWに予約していた北温泉の宿泊をキャンセルしたか?

私は、2020年5月3日から5日にかけての北温泉旅館の宿泊を、2020年2月9日に電話で予約しました。そして、2020年4月18日に予約キャンセルの電話を入れました。 別に取り立てて書くことではないかもしれませんが、自分の心境を整理するという意味も含めて、なぜ…

温泉巡りの醍醐味が詰まった「北温泉」初探訪記⑩3日目は北温泉チェックアウト編その2

餞別はおにぎり二つ 2015年11月21日、北温泉で2日目の朝を迎えました。8時ころに朝ごはんを食べ、宿泊部屋である松の間313号室で少しくつろいでいると、誰かが扉をノックしました。昨晩私を拉致監禁した2組のご夫婦の誰かに間違いないと思い、今日も朝から悪…

温泉巡りの醍醐味が詰まった「北温泉」初探訪記⑨3日目は北温泉チェックアウト編その1

根が真面目なのと下戸は人生を損します 初めての北温泉宿泊は、夜が明け朝を迎えました。昨夜は24時ごろから4時ころまでの約4時間、松の間321号室の2組のご夫婦の部屋にお邪魔し、料理をごちそうになったり色々と詮索されたりと、楽しいのか辛いのかよくわか…

温泉巡りの醍醐味が詰まった「北温泉」初探訪記⑧2日目は北温泉宿泊編その6(松の間321で拉致監禁)

なぜ天狗に誰も来ない? 私は、2015年11月20日23時から24時の約1時間、北温泉の天狗の湯に入浴していたのですが(まあ実際は、2分ほど浸かって、後は大きな天狗の下の湯舟の縁に腰を掛けていたのですが)、普段の日常生活ではなかなか面識を持つことはなさそ…

温泉巡りの醍醐味が詰まった「北温泉」初探訪記⑦2日目は北温泉宿泊編その5(天狗の下で拉致監禁)

「おい、ちょっと待て!」 湯けむりで目の前が真っ白になり、周りが全く見えない中、北温泉天狗の湯で冷え切った体を温めていました。ほどなくして湯けむりが落ち着き、視界を取り戻しました。ちょうど私は天狗の湯の最も大きい天狗の真下に入浴していたので…

温泉巡りの醍醐味が詰まった「北温泉」初探訪記⑥2日目は北温泉宿泊編その4(天狗以外の温泉たち)

素っ裸で泳ぐ気持ちよさ 北温泉で最初に入湯する浴槽は天狗の湯と決めており、2015年11月20日17時にその目的は達成いたしました。18時ころから北温泉で初めての夕食です。北温泉で出される食事は、私にとって満足するものではありませんでした。だからと言っ…

温泉巡りの醍醐味が詰まった「北温泉」初探訪記⑤2日目は北温泉宿泊編その3(北温泉入湯)

北温泉旅館は初めての人にとって、あたかも迷路 2015年11月20日金曜日、念願の北温泉旅館にチェックインしました。松の313号室、ちょうど正面玄関真上の部屋です。行く人来る人を眺められる最高のロケーションを味わえます。 まずは浴衣に着替え、お茶をすす…

温泉巡りの醍醐味が詰まった「北温泉」初探訪記④2日目は北温泉宿泊編その2(北温泉チェックイン)

北温泉への道中には「鹿の湯」がある 老松温泉から北温泉までは、車で15分ほどです。栃木県道17号那須高原線の山道を登っていくわけですが、そのふもとには、那須湯本温泉で最も有名と思われる「鹿の湯」があります。鹿の湯は当然、温泉好きにとってスルー…

温泉巡りの醍醐味が詰まった「北温泉」初探訪記③2日目は北温泉宿泊編その1(道中に寄った温泉たち)

朝日で湯の色が美しいのなんの! 2泊3日の栃木県温泉巡りは、二日目の朝を迎えました。昨日、大出館にチェックインした時にはすでに真っ暗だったので、部屋から窓の外の景色を見るのは、朝起床したこの時が初めてです。窓の外からは、塩原元湯温泉に存在する…

温泉巡りの醍醐味が詰まった「北温泉」初探訪記②初日は大出館宿泊編

ワクワクドキドキ!2泊3日の栃木県温泉巡りが幕を開けた 2015年11月19日(木)、名古屋からの業務出張で栃木県に入り、16時に宇都宮にある事業所で無事、業務終了。その後、トヨタレンタカー宇都宮駅西口店に足を運びました。これから初めての栃木県温泉巡…

温泉巡りの醍醐味が詰まった「北温泉」初探訪記①準備編

このエピソードを記すためにブログを始めた 私が、栃木県の那須にある「北温泉旅館」に初めて宿泊したのは、2015年11月のことです。この時のエピソードを文字にして残しておくことを目的にブログを始めたといっても過言ではありません。 温泉巡りが一…

温泉巡りに求めるもの

適切な言葉が見つからない 17年も温泉巡りを続けているわけですが、改めて温泉巡りに求めているもの、期待しているものとは何か?と思い返してみると、なかなか適切な言葉が見つかりません。 ストレス解消ということは間違いないですが、どのような効果をも…

温泉巡りを始めたきっかけ

2000年代前半は長時間労働こそが美徳 大阪生まれ大阪育ちの私は、2001年に初めて実家を離れ、名古屋で就職し社会人人生をスタートしました。 当時を思い返してみると、「働き方改革」「ワークライフバランス」などの言葉はまだ無く、長時間労働こそが美徳、…

はじめまして

はじめまして。にいごと申します。 名古屋に住むアラフォーの平社員サラリーマンです。 アラフォーにもかかわらず、初めてブログを書きます。何故この期に及んでブログを書こうと思ったのか? 温泉巡りを記す 現在、私の一番の趣味は温泉巡りであるのですが…